my Pride

ぼくならではのスキルで、
お客さまを笑顔にしたい。

東京ガスライフバル新宿松田

#05

犬飼 裕史 
Hiroshi Inukai

2011年4月入社
東京ガスライフバル多摩中央
営業設備部 施工グループ
第2施工チームリーダー

2024年3月時点

大きな1歩より、小さい確実な1歩

仕事内容はガス機器や住宅設備の設置です。コンロや給湯器、衣類乾燥機の設置や交換がメインですが、水まわりやエアコンの取り付けなども承ります。お客さまの快適な住まいづくりのご提案やお困りごとにはほぼすべて対応できます。

一番多いのは給湯器ですね。給湯器は急に動かなくなってしまって交換というケースが多く、ぼくだけでも毎日2〜3件は対応しますので、これまで数千台は設置していると思います。

入社後2〜3年は上司に付いてコンロや小型湯沸かし器の取り付けを覚え、4〜5年目で大きな給湯器もひとりで設置できるようになりました。仕事で必要な技術や知識は、社内研修や公的資格の取得でひととおり学べますが、実際には現場で考え、迷い、自問自答しながら身につけていくことが多いですね。先輩から教わった基本をベースに、試行錯誤しながら経験を積み重ねていくことで次第に自信がつき、お客さまへの対応も自信に満ちてきます。結果、お客さまから安心してお任せいただけるようになる。こうなるとようやく独り立ちです。

犬飼さんインタビュー画像01

仕事で大切なのは、「大きな1歩より、小さい確実な1歩」。人それぞれ成長スピードは違うので、周りを気にし過ぎると自分のペースを崩してしまいます。焦らずに自分のペースで1歩ずつ確実に成長していけば、いつか必ずお客さまに喜ばれる仕事ができるようになると思います。

犬飼さんインタビュー画像02

ぼくだからできる何かを持つ

この仕事のむずかしさは「現場によって環境が違う」点につきます。給湯器の設置場所が狭く、入り組んだ場所にあることは珍しくないですし、壁の中の配線や配管の位置、配管の材質などもすべてが手探りです。

一度、ドリルで壁に下穴を開けた際、隠れていた水道管を傷つけてしまい水が噴水のように噴き出したことがありました。幸い仲間の助けもあって事なきを得たのですが、この失敗によって得た学びもあります。

失敗は成功の元と言われますが、見方を変えれば「失敗は挑戦の証」なのではないかと。現場では、やってみてはじめて分かることが少なからずあります。動かなければ、何も生まれない。仕事で成長するには、慎重を期した上で挑戦する気持ちも必要だと感じています。

犬飼さんインタビュー画像03

今後の目標は、「ぼくだからできる仕事」に磨きをかけていくこと。お客さま宅の壁面に見える配管が複雑な場合は最短ルートで直角に曲げるなど、今はとにかく見た目をキレイに仕上げることにこだわっています。他の人にはない際立ったスキルを持つことで、「また東京ガスの犬飼さんに頼みたい」とお声がけいただく機会が増えるはずだと思うからです。

実は後輩にも、同じことを言っています。仕事が早い、仕事がていねい、説明が上手いなど何でも構わないので、他の人とは違う「自分らしさ」を持つこと。ちょっと職人っぽい考えですが、それこそがお客さまの印象に残ることであり、この仕事で一人前になることだと日頃から伝えています。

犬飼さんインタビュー画像04

プライド語録

失敗は挑戦の証。
挑戦のない成長はない。

犬飼さんインタビュー画像05

1日のスケジュール

08:30

始業

お客さま宅に向かう準備

09:00

現場到着(1件目)~ 作業

事業所を出発
お客さまとお約束した時間通りに伺います。

12:00

お昼休憩

13:00

現場到着(2件目)~ 作業

午後の仕事へ。

14:30

次の現場へ移動

15:00

現場到着(3件目)~ 作業

本日3件目の現場へ向かいます。
朝・昼の入念な準備が活きます。

17:00

帰社/事務作業/翌日の準備

事務所に戻り、事務作業や営業担当者への引継ぎなど1日のまとめを行います。

17:30

帰宅