現場のホンネ座談会ロゴ

ガスの開栓編座談会メンバー1
石村 明砂実
2017年4月入社
東京ガスライフバル北
地域お客さまサービス部
保安第3チーム
ガスの開栓編座談会メンバー2
高橋 和彦
2007年2月入社
東京ガスライフバル南多摩
お客さまサービス部 
保安グループ 開栓チーム
ガスの開栓編座談会メンバー3
西田 日菜乃
2018年4月入社
東京ガスライフバル横浜南
お客さまサービスグループ
地域サービスチーム
ガスの開栓編座談会メンバー4
山形 太希
2009年4月入社
東京ガスライフバル千葉
保安エンジニアリンググループ
開閉栓チーム

2020年3月時点

お客さまの笑顔と成長の実感が力になる

座談会ガスの開栓編の様子

石村さまざまなお客さまと直接関われることが楽しいですね。お客さまに面と向かって感謝されることがしばしばあるので、それがやりがいです。以前、女性の学生さんのお宅に開栓で伺ったとき、「女性のガス屋さんでよかった」と言われたのが印象的でした。ご自宅に上がる仕事ですので、少しでも安心していただけたようでよかったです。

高橋同じ開栓作業で訪問しても、引っ越し作業でバタバタしていて急いでいる方、逆にじっくり説明を聞きたい方、年齢も若い方からご高齢の方まで本当にいろいろなお客さまがいらっしゃいます。我々は状況に応じてお客さまが何を求めているかを見極め、なるべくご要望に沿って対応します。結果、お客さまの笑顔が見られたときはやりがいを感じますね。

座談会ガスの開栓編高橋画像

西田仕事を覚えていくなかで、自分一人でできることが増えていくのは面白いですね。できない悔しさが、できた喜びに変わったときは、自分で自分に感動してしまいました(笑)。でも一番は、お客さまに喜んでいただけること。「何かあったら、あなたに連絡するわ」と言われたきは本当にうれしかった。わたし自身、頼られることが大好きなので、この言葉は一生忘れられません。

山形やはり自分を頼りにしてくれるお客さまがいること、これにつきます。お客さまから「ガス屋さん」ではなく「山形さん」と初めて名前で呼ばれたときはうれしかったですね。「山形さんに頼んでよかった」という感謝の言葉も忘れられません。もうひとつ、東日本大震災の復興支援で仙台へ行ったときのこと。1カ月間ガスが使えない状況でご迷惑をおかけしていたのに、被災者の方から「来てくれてありがとう」という言葉をいただきました。その体験以降、今まで以上にお客さまの気持ちを考えるようになりましたね。

高橋ガスの開栓自体は派手な仕事ではありません。お客さまにとってガスは使えて当たり前のもの、日常だからです。その意味ではお客さまが感動するような場面はあまりないのですが、それでも温かいお風呂に入れたり、ガスの炎でおいしい料理が作れたり、当たり前のようにガスを使っていただけること、お客さまのうれしそうな顔が見られること。それがこの仕事のやりがいだと思っています。

仕事の誇り、マイプライド

西田ガスに携わる者として、安全は最優先です。開栓作業は一日に何件もありますが、すべてが責任重大であり、毎回気の引き締まる思いです。ガスは正しくお使いいただければ安全なエネルギーですが、使い方を間違えると危険を伴う場合があるのも事実。そうした責任の重さ、生活に欠かせないものを取り扱っていることは、わたしの誇りです。誰にでも出来る仕事ではないという点も、やりがいに繋がっていると思います。

高橋同感ですね。わたしも、お客さま宅に伺った以上はそのお宅から事故を出さない、出させないと心に決めています。そのためにもとにかく基本作業を徹底すること。開栓はお客さまと直接会う仕事ですので、挨拶や言葉遣いなど礼節にも人一倍気を遣うようにしています。

山形当たり前のことですが、自分にもお客さまにも嘘をつかないこと。常にお客さまの気持ちになって対応すること。東京ガスライフバルの制服を着ている以上は、入社1年目でも10年目でもお客さまからは「ガスのプロ」として見られます。お客さまに信頼していただけるよう日々、知識と技術に磨きを掛けながら自身を高めていきたいと考えています。

石村何よりもお客さま一人ひとりとの接点を大事にしています。街を歩いているとお客さまからよく声を掛けられるのですが、そのたびに、この仕事は地域の暮らしに密着しているんだなと実感します。地域の頼れるガス会社として、東京ガスライフバルの名に恥じぬよう行動したいと思います。

座談会ガスの開栓編石村画像

高橋以前に伺ったお宅はご夫婦共に耳が不自由な方でしたが、筆談でご説明しながら開栓作業を行いました。いつどんな状況でも最善を尽くすこと、それがわたしの誇りです。そうすることでお客さまに安心して喜んでいただけたら最高ですね。