涼しいおうちでお買い物ができるオンラインショップのご紹介
『想造楽工』ご存じですか?
障がい者福祉施設の利用者が描いたイラストでものづくりを行っている「想造楽工(そうぞうがっこう)」のオンラインショップがオープンしました。
デザイナーで「にぎわい空間作家」をうたうYORIKOさんが手掛けるのは、障害福祉×デザインの協働チーム「想造楽工」。
障がいのある方々に働く場などを提供している八王子のNPO法人「しあわせのたね」などとコラボし、障がいのある方をアーティストとして迎え、描いたイラストを商業デザインに展開しています。
八王子駅前のショッピングセンター「八王子オクトーレ」の1周年に合わせて、入口などが飾り付けられましたが、実はこれも「想造楽工」の仕事でした。
必要経費などを差し引いた利益の半分の内、7割をイラストの作者に、3割を福祉サービス事業所に支払うなど、障害のある方々が社会と対等に交わり働く環境を目標にしています。
オンラインショップは2021年6月1日にオープンし、Tシャツやトートバッグ、布巾、巾着、レターセットなど「想造楽工」のさまざまなオリジナルグッズが販売されています。
イラストがポップなこともあり、Tシャツやバッグはホワイトやブラックを基調とした落ち着いた色味のものとなっていてとってもCoolです!
恐竜親子のTシャツなど家族みんなで着てもGoodですね♪
YORIKOさんは「福祉のものとして買っていただくのではなく、ちゃんとしたブランドとして見てほしい」と話します。年に2度のペースで新商品を投入していくとのことなので、今後にも注目です!!
- 想造楽工オンラインストア
- https://sozogakko-store.com/
- NPO法人しあわせのたね
- https://siawasenotane.jp/
※取材協力:八王子経済新聞
※上記掲載写真:2021年6月撮影
旅するアウトドアショップ『コンナヨルニワ』
八王子発のアウトドア商品を販売するオンラインショップ「コンナヨルニワ」が2021年6月15日にオープンしました。
横山町の古民家ダイニング「となりわ」などを手掛ける企業『合同会社グットネイバー』が新たに始めたオンラインショップです。
八王子の町工場が企画・開発したたき火台や、アウトドアで使われる飯ごうの1つ「メスティン」専用のストーブといったアウトドアギアに加え、オリーブオイルやスパイスなど料理に使えるさまざまなグッズも販売しています。
「旅するアウトドアショップ」をコンセプトに、アウトドア関連のイベントやキャンプ場での出張販売などと併せて、オンラインショップの運営を始めました。
アウトドアギアのオリジナルブランド「gantez works(ガンテツワークス)」も立ち上げて、製品開発も進めています。
今はたき火台やコンパクトテーブルといった防災用品としても利用しやすい新商品を開発中だそうです。
ショップを手掛ける藤田佳久さんは「八王子がアウトドアの街になり、イベントなどもできるようになるところまでたどり着けたら」と夢を語ってくれました。
ソロキャンプやベランピングブームでもある昨今、興味のある方は是非サイトを覗いてみてください♪
本格的なギアを揃えて自分時間を充実させる...想像しただけでテンションが上がってしまいます!
- コンナヨルニワ
- https://yoruniwa.theshop.jp/
※取材協力:八王子経済新聞
※上記掲載写真:2021年7月撮影